9th Day in Byron Bay 〜この写真に足りないものは?〜
オーストラリアの南東部にあるバイロンベイは、同国においても片田舎と認識されている街だが、独特のスタイルを築いている点で一部の人間から高い評価を得ている。
信号機やコインパーキング、フランチャイズの飲食店など、現代社会では世界的常識になっているモノやサービスを禁止している点だ。いつも世界中からやってくる観光客で賑わっているが、ファミリーレストランやファーストフード店がないため、地元の飲食店やカフェで腹を満たし、世界展開しているリゾートホテルもないから、オーナー自らが受付をしているような小さなホテルに宿を取る。
巨大資本によってなくしてしまった人と人との昔ながらの交流が残っていて、それが実にいいのだ。
高城剛『モノを捨てよ 世界へ出よう』p164~165
本当に信号機がない
どうやって車が走ってるかって?
譲り合いの心ですよ
本当に自分が先に行っていいのかどうか、車の中の相手の目までみないとわからない
マックもない
H&Mもない
だから正直物価が高い
やっすいいわゆるファストファッションも買えないし、激安ファーストフードもないからあんまし外で悪いものも食べれない
ゲームセンターもないしカラオケもないから、ヨガに行くか、ビーチで日光浴するぐらいしかできない
私、今、恐ろしく健康です